難民認定?アルバイトは?
お久しぶりです。
このあいさつで始めることばかりになってしまっていますね。
今回は最近見直しもされている難民認定のことについて触れてみようと思います。
恐らく、欠席や音信不通が続いたと思ったら、いつのまにか難民申請をしている学生に手を焼いている学校も少なくないのではないかと思います。彼らは難民申請をして、それが通らなくてもいいんですよね。
申請をしておいて、審査の間の3カ月を待って延長をするだけです。それで日本に滞在し続けるんですよね。
さらに
延長をし、難民申請から6カ月が過ぎれば就労可になるという。
それなら、それまで何とか凌いで、その後は学校も行く必要もなく、アルバイトに全力を出そうと考える学生もいることでしょう。
むしろ、就労禁止の期間でさえ働いていることでしょう。
しかし、今後は技能実習生、留学からの難民への切り替えを認めない方向へ動きつつありますね。これが導入されれば、いくら難民申請中であっても本来の在留期間が切れれば入館施設に強制収容されることになるようです。
今の状況が少しでも改善されるようになるといいですね。