日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

わかっていました

授業後の報告で学生が問題なく理解できていたと聞くと、普通は安心するのですが、場合によっては不安しか抱かないこともあります。

どんなときか、一例として3つ挙げてみます。

 

・よく理解できていた(よね?きっと)

( )内のことがなんとなく感じられるときはちょっと危ないなと感じます。

理解できていたということが確認できていない。それで理解できていたと判断するのは危険だと思います。まぁ、一部のできる学生は理解できたかもしれませんが。やはり全体を見ることが重要ですね。

 

・今日の内容は簡単なので、問題ありませんでした

簡単?それは学生が言ったのでしょうか?

いいえ、そうですはありませんよね。あなたがそう考えただけですよね。

簡単すぎるから、復習はあえてやりませんでした。とか、「~たら」の使いわけなんて説明しなくても常識でできるでしょう。

日本人だから日本語は教えられると勘違いしている人に多く見られます。

外国人に日本語を教えるのに、自分の感覚で教えようというのは無理です。しっかり勉強してください。

 

・報告ができない

何も報告ができない。そんな人もごくまれに見かけます。

授業の状況を聞いても答えることができずに、具体的に「~さんはちゃんと書いていましたか?」など、はい、いいえで答えられうような質問にしか答えない。

「どうして~」「~はどうでした」「どんな~」などの問いかけには固まってしまってまともに答えられない人も本当にいるんです。

 

 

報告はその日授業に入っていない先生にとっては非常に貴重な情報です。

確実に事実をしっかりと伝えられるようにしましょう。

そのためにも学生が理解しているかどうかも授業内でしっかりと確認しておきましょう。例えば、その文法を使う質問やシチュエーションを与えて口頭練習をするなど、方法はいろいろあると思います。ご自分に合ったやり方で構わないと思います。