日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

で、いつ使うんですか?

動詞の活用や文法を覚えるのに必死になるのはいいのですが、それだけで考えてしまっては使うことはできませんよね。

ある文法、ことばだけを考えても、使えるようになりません。文脈や意味を考えて覚えるようにしなければなりません。

 

暗記しているだけじゃダメ

「普通形+ところ」のときはすぐあとの意味ですよね!と言われてもそれだけで意味を決めることはできませんし、やっぱり全体的に意味を考えてもらいたいです。

どうしても型にはめないと納得いかず、分析している学生もいますが、やっぱり、大雑把で何となくやってきている学生の方が運用能力は高いように思えます。

それは状況や意味で考え、使っているのだと思います。

語学を全て型で覚えようとしても、例外もありますし、似たような表現もありますから、全てを暗記するなんて無理でしょう。

 

暗記させるだけじゃダメ

教師側も気を付けなければなりません。

文法を教えるにあたって、しっかりと状況を与えずにひたすら接続の形や意味をことばで説明してもなかなか伝わりません。

しっかりと状況を与えて、どんなとき使うかを理解させなければなりません。

例えば、いきなり使役形の形を導入しても、学生はどうして使役形の練習をしているのかわからないまま、ただただ変換をするだけになってしまいます。まずは概念を導入してから活用の練習をする必要がありますよね。

ことばですから、“いつ使うか“それがわからなければ使えませんし、理解したとはいえませんよね。

 

導入はどんな状況かわかりやすく、学生もすぐに想像ができるもので行いましょう。

最初のイメージが大切です。

髪のために、わかめを食べます。なんて導入しても、わかりませんよね…。