日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

優先順位

授業中に履歴書を書いたり、アルバイト先からの電話に出たりしている学生をときどき見かけます。授業をしている側からしたら、授業中にどうしてそれをしなければならないんだろうと思うでしょう。

 

大切なこと

教師にとって授業の中で大切なことはまずは漢字や文法を理解させることでしょう。

細かいことを挙げれば、いくらでも出てくると思いますが。

まずは授業の内容がわかるということが大切ですよね。

そのため、教師は学生がちゃんと聞けているか、理解できているかということに注意しなければなりません。

そこで、授業中に履歴書を書いている学生がいたとすれば、当然注意をしてやめさせるでしょう。

しかし。学生の中には自分の中の絶対的なルールがあって、それに沿って授業を受けている学生もいます。そんなことないと思うかもしれませんが、本当にそのように考えている学生はいます。

そんな学生が留学生活の中でアルバイトが最優先するべきことだと考えていた場合、授業中であっても、バイトのことを考えるでしょう。

授業中でも、履歴書の書き方について質問をすることもあります。

教師と学生ではルールも優先するべきことも違うのです。

 

学生の基準に合わせるべきか

そんなことはありません。

学生一人一人の特別ルールに付き合っていたら、キリがありません。

日本のルールをしっかりと教えるのも私たち日本語教師の役目です。

ただ、彼らも日本人のようになりたくて、留学しているわけではないので、日本人と同じ考え方をしなさいと言って同化を求めないように気をつけなければなりませんが。

 

ネガティブなことを書きましたが、価値観、考え方の違いが必ずしも衝突を生むものではありません。

自分自身なにか気付くことやおもしろいと思うこともたくさんありますよ。