日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

みんなの日本語 教案 第10課

10課

1 ~に(物)があります。

教室の物を使って導入するのがいいでしょう。

教室に 机、椅子、地図、カレンダー… があります。

文法自体は理解するのにそんなに苦労はしないと思うので、教室にあるもので未習の名詞などを使いながら、導入してしまうといいかもしれません。

「何がありますか」の答えとして、「ありません」と答えたいときには「何もありません」と答えることも注意しましょう。

 

 ~や~など

部屋にいろいろな物があるPCを見せて、「何がありますか」と聞きます。

学生は1つだけ言うかもしれません。逆に全部言おうとする学生もいるかもしれません。

いずれにせよ、教師のが「○○と○○と○○と…があります」と長ったらしい文を一度言いましょう。

それでは長すぎて、大変だということを伝え、いくつか例にとって文を作りましょう。

「○○や○○などがあります」

例に取った物を取り上げ、「など」に含まれるものは別に示してあげるといいでしょう。

 

2 ~に(人・動物)がいます。

「あります」と「います」の違いをはっきりとさせましょう。

例文を十分に提示して区別をしましょう。

※花や木は「あります」

 

 だれがいますか。/何がいますか。

家の絵の中に「?」を張り、それを見て、「だれがいますか?」と聞きます。

次に、鳥かごか何かを見ながら、「だれがいますか?」「だれ?タワポンさん?ミラーさん?」

「違います。何がいますか?」

 

3 ~の(位置)にNがいます/あります。

見たことをそのまま言う文なので、PCを使って十分に練習をしましょう。

位置を導入する際に、学生と向かい合って、右左をやってしまうと、反対になってしまうので、学生と同じ向きになって導入していったほうがいいでしょう。

絵を見たときに、向かって右/左が答えられるように、練習しましょう。

 

4 Nは~にあります。

どこにありますか。

質問から導入したほうが流れとしても自然なので、やりやすいでしょう。

CDやペンを探しながら、「あれ?CDはどこ…」

机の上など見えやすいところに置いておくといいでしょう。

「そこ!机の上!」と学生がすぐに教えてくれますから。

それから、全文を言って、板書をしましょう。

「CDはどこにありますか」

「CDは机の上にあります」

※質問に対する答えのときは「Nは」がなくてもいいことも伝えるといいでしょう。

 

 

5 Nは~にいます。

     どこにいますか。

「あります」と同様に質問から導入するといいでしょう。

欠席や、教室に戻らない学生がいると導入はしやすいですね。

それか、事務の先生や校長先生などで導入するのもいいかもしれません。