日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

理想と現実

日本語教師としての目標や理想を持って、この業界に入ってくる方がほとんどだと思います。
しかし、それによって挫折してしまう方も少なくはありません。
少しずつ状況を把握して適応していく必要もあるでしょう。

大人なのに?

クラスの学生はみんな大人なんだから、指示だって聞くだろうし、態度に関しては心配ないでしょう。と思ったら、そんなこともありません。

自分の育ってきた環境が全てではありません。
留学生で日本の授業に慣れていなければ、そうすんなりはいきません。
それが20代半ばの学生であったとしても。
カンニングします。
見え見えの嘘を並べます。
携帯を没収されて、拗ねます。
席替えによって、拗ねます。
他にも想像していなかった状況にぶつかることでしょう。
ただ、それを頭ごなしに否定していては学生との関係も悪くなるばかりです。
そこで、学生の育った環境も考える必要がありますね。
もちろん日本で生活していくことを考えれば、最終的には日本の学習方法にも慣れさせなければなりませんが。

理想と現実のギャップを感じているのは教師だけじゃない。

これも頭の中に入れておかないと、苦労するでしょう。
留学生みんなが学習しに来ているわけではないということです。
日本へ来る前に高い給料やアルバイトのことしか説明されずに、来てしまった人たちです。
残念なことに彼ら自身も日本へ来てから現実を突きつけられるのです。
それでは学生も勉強に力が入らないでしょう。

教師だけでなく、学生にも理想と現実のギャップがあります。
それを頭に入れて授業、クラス運営をしていく必要があるでしょう。