日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

みんなの日本語 教案 第3課

3課

 

1 ここ/そこ/あそこは (場所) です。

まず、ここは教室です。を提示するのが、一番身近でしょう。

PCではなく、実際に見えるもので導入をしたいので、学生を連れて学校案内をするのもいいでしょう。例)ここは事務所です。ここは校長室です。(未習でも必要に応じて、導入してしまいましょう)

これ/それ/あれ 同様にコソアの概念も導入しましょう。

 

2 (場所) はここです。 /(場所)はどこですか。

(場所)はどこですか。 から導入するといいでしょう。

そのほうが会話の流れとしても自然です。

学生にトイレの場所でも尋ねましょう。

教室、事務所、…とさっきの案内を振り返って、トイレを忘れたフリをして。

○○さん、トイレは…?

教室から近ければ「そこです」と答えるでしょう。

板書で質問と答えを書きましょう。

「そこ」と「どこ」の違いに注目させましょう。

 

3 (物/~さん)は (場所)です。

胸ポケットに赤ペンなど目立つ色のペンを入れておきます。

ボールペンはどこですか。と言って、教卓を探しましょう。

「ここ」「そこ」を使って学生が教えてくれるでしょう。

 

学生名簿を見ながら、○○さんはどこですか。

同じく「ここ」「そこ」「あそこ」で答えが返ってくるでしょう。

 

4 (場所)は こちら/そちら/あちら です。 /(場所)はどちらですか。

丁寧な言い方なので、校長やみんなが知っている偉人の写真を使って導入しましょう。

 

5 ~は~です。(所属)

学生の国、学校を聞きましょう。

「お国」と聞きますが、「私のお国は~」とならないように気をつけましょう。

 

6 これは(国)の~です。 

この文法を使う状況を与えたほうがいいでしょう。

ベトナムや韓国の文字で書かれたパッケージなどを見せます。

これはどこ?

学生は「ベトナム」「韓国」などの答えが出るでしょう。

ベトナムです。コーヒーです。

これはベトナムのコーヒーです。

 

次は見たこともないような国の字を見せれば、「どこの」も導入できますね。

 

学生の電話について聞いてみてもいいでしょう。

そこで、会社名の導入もできます。

例)これはSONYの電話です。

 

ここで注意。

「どちら」場所/所属

Q:ミラーさんのお国はどちらですか。

A:アメリカです。

 

「どこ」場所/産地

Q:これはどこのワインですか。

A:フランスのワインです。

 

7 この~は(値段/いくら) です(か)

スーパーの写真を使いましょう。

商品が値段と一緒に移っているものを使えばいいでしょう。

値段シールが貼ってあるものでもいいですね。

逆に、貼ってないものを使えば、「いくら」の導入に使えますね。

 

値段の言い方に注意

ひゃく/びゃく/ぴゃく、 せん/ぜん