日本語教師でも日本語は難しい。

教案っていうほどのものではないけれど、ゆるく要点を書いていこうと思います。あとは授業の小話を書いていこうと思います。

教えて覚える

わかったつもりで意外とわかっていないことってあると思います。 できたつもりでも、テストになるとすっかり忘れてしまっていたり。 ただ、友達に聞かれて説明したことだと覚えていませんか? 自分が理解して、それを他の人に伝えることで頭が整理されて、本…

反応次第

すみませんが、ご両親はおいくつですか? と急に聞かれたら、どんな反応をするでしょうか。もちろん、知り合いからと言う前提です。知らない人から急に声をかけられた場合の想定ではありません。すぐにわからなかったとしても、反応はできますか?黙り込んで…

みんなの日本語 教案 第11課

1 ~が(数)あります。 りんごを見せて、既習の「りんごがあります」 それから、りんごを2つにして、「りんごが2…あります」 「りんごがふたつあります」 あとは数の言い方を確認して、十分に練習をしましょう。 ※数のあとに「が」を使わないことを注意し…

喫茶「講師室」

講師室には学生の出入りもあり、先生方の準備もするところですから、割とにぎわっているところです。それは構わないと思います。留学生が聞き取れるようにはっきり言うこともあるでしょうから。先生同士の引継ぎもありますよね。 ただ、そんなにぎやかなとこ…

隙も必要?

授業準備をするにあたって、文法の使い分けだったり、制限などを自分の中で整理しますよね。説明の仕方、どこまで説明するか、それも大切です。 授業中に学生が質問しようと思わないような授業はそれはそれですばらしいと思います。 でも、たまには学生の質…

全部やりきりたい

授業の準備にはたくさん時間がかかりますし、教材も用意しますよね。 授業の流れによってはやりきれないこともあるでしょう。 そんなとき、限られた時間しかないので、何かを削らなければなりませんよね。 みなさんは何を削るでしょうか。 せっかく準備した…

今なんの時間?

前回の授業の復習をしていると、学生から「それはまだやっていません」と言われることがあります。やっていないことはないだろうと思うのですが、何度も言ってくるので、信じるしかありません。授業の引継ぎによると、文法をやり残したということはないのに…

現場の声は届かない

日本語学校によっても違いますが、学校に母体があると思います。 ただ、経営陣と学校の教員とではなかなか理解し合えないこともあります。 現場を知らないことで、平気で無理を言い出すこともあるでしょう。 時間的に無理 授業が終わると同時に呼び出しの電…

優先順位

授業中に履歴書を書いたり、アルバイト先からの電話に出たりしている学生をときどき見かけます。授業をしている側からしたら、授業中にどうしてそれをしなければならないんだろうと思うでしょう。 大切なこと 教師にとって授業の中で大切なことはまずは漢字…

みんなの日本語 教案 第10課

10課 1 ~に(物)があります。 教室の物を使って導入するのがいいでしょう。 教室に 机、椅子、地図、カレンダー… があります。 文法自体は理解するのにそんなに苦労はしないと思うので、教室にあるもので未習の名詞などを使いながら、導入してしまうと…

理想と現実

日本語教師としての目標や理想を持って、この業界に入ってくる方がほとんどだと思います。 しかし、それによって挫折してしまう方も少なくはありません。 少しずつ状況を把握して適応していく必要もあるでしょう。 大人なのに? クラスの学生はみんな大人な…

学生の顔

授業中、学生の顔が見られていますか? 教科書、ホワイトボード、教案などとにらめっこになっていませんか? 誰に向かって話していますか? 教案に向かって話しても、学生からは返事は返ってこないでしょう。 授業をする相手、話す相手は学生ですから、学生…

目で話す

授業中にある学生に当てて答えさせようとしても、周りの学生が先に答えてしまうことがあると思います。 友達が困っているとか、わかることだとどうしても言いたくなってしまうなどいろいろな理由があると思います。 クラスの誰かが正しい答えが言えれば、そ…

学生が宿題を出さない

宿題をなかなか出さない学生ってクラスにいると思います。 全然出さない人からある程度溜まったらドサッとまとめて出す人。 全然出さない人に関しては催促するなり、残らせるなりする必要があるかもしれません。 溜めてから出すタイプの人について考えて見ま…

悪いところが見つかる。いいところを見つける。

クラスの中で悪い人が目立ったりしますよね。 一度悪い印象になると、他の悪いことも気になってくるんですよね。 そして、悪いことにだけ意識が行くようになって、学期の終わる頃にはネガティブな意見しか出てこないなんてこともあるでしょう。 「褒めるとこ…

となりの芝は青い

他の人の環境って良く見えますよね。 他のクラスだったり、他の学校だったり、いろいろな環境があります。 そして、いつも他の人の環境を羨ましがっている人っていますよね。 かと言って、いざその環境に入ると、また新しい不満が出る。キリがないですね。 …

みんなの日本語 教案 第9課

9課 1 ~は~が好き/嫌いです。 実際に物を食べて見せたり、PCでやったりしてもいいと思いますが、「好き」「嫌い」がはっきりとわかるようにしましょう。 食べ物は…だけでなく、スポーツや映画などいろいろなものについて文が作れるといいですね。 「…

学生が起きないなら

授業中学生が寝てしまうことってあると思います。 寝る理由にもいろいろありますよね。 授業がつまらない 教師の話し方、授業の進行が原因で学生を眠くさせてしまっている場合ですね。 これは授業の改善が必要ですね。 話し方にメリハリをつける。大事なとこ…

席替え事件

会話練習のため、クラスの交流のため、前後の入れ替えなど席替えをする理由は色々あると思います。 常に後ろの席とか、いつも隣の人が同じ国の人というのもよくないですからね。 席替えがスムーズに進まない。 まぁ、そんなこともあるでしょう。 後ろにこだ…

先生の責任

日本語教師は教員免許がいらないとは言え、教師には変わりありません。 非常勤講師だとしても、その日の授業を任されているわけです。 学生にとっては立派な先生です。 アルバイト感覚で働いていませんか? 「先生って言っても、免許があるわけでもないし」 …

学生思い…?

教師として学生のことを考えるのは当然でしょう。 何も不思議なことはありません。 ただ、学生のことを思っているだけなら、いいのですが、それだけでは済まない人もいるので、注意が必要です。 学生(だけ)思い 学生のことを考えているだけで、ほかの先生…

表情1つで周りが変わる

授業中、学生の反応が悪いときややり取りがうまく進まないこともあると思います。 授業自体に問題がある場合もあるでしょう。 でも、意外と教案や授業は特に問題はないのに、そんな状況になっていることもあります。 もしかして、表情が硬くないですか? も…

みんなの日本語 教案 第8課

8課 1 ~は(形容詞)です。 学生のふるさと、そして日本について話しましょう、 北京はきれい、にぎやか、おもしろい?い形容詞、な形容詞で聞いてみましょう。 学生の答えを使ってまず一つ文を作りましょう。 北京はにぎやかです。 日本について、学生に…

「のに」退治

日本語学校で働いていると文化の違いや勉強に対する意識の違いでたくさんの「のに」に出会うでしょう。 「こんなに学生のためを考えてやっているのに」 「約束して、時間を空けていたのに」 「こんなに準備したのに」 のにのにのにのに… たくさんの「のに」…

学生は発言できていますか?

私の経験からなのですが、新人で経験が浅い頃は緊張のあまりついつい話しすぎるということもありました。 準備してきたことは全部説明しなければ!とか、沈黙が不安になる…とか、とにかく黙りたくないと思うこともありました。 しかし、それでは結局学生は発…

日本語の教え方

日本語に限ったことではありませんが、ここでは日本語の授業について触れていこうと思います。 授業をするにあたって必ず準備するものが教案ですよね。 その教案を作るのに経験がないときはかなりの時間を費やすことでしょう。 実際教案自体は授業の流れが書…

みんなの日本語 教案 第7課

7課 1 ~で Vます。/なんでVますか。 食事の話題で導入すれば、道具もいろいろと出てくるので、進めやすいでしょう。 文法の意味が入ったら、道具に関することばを定着させる練習も取り入れていきましょう。 2 ~語で Vます。 手紙、レポートや電話を…

あいさつの魔法

「あいさつ」ってとても大切です。 簡単なことですが、これができないといろいろなところで損をします。 だから、学生にもあいさつの重要性は伝えるようにしています。 さすがに「おはようございます」「こんにちは」も言わないという学生はほとんどいません…

みんなの日本語 教案 第6課

6課 1 わたしは~をVます。/あなたは何をVますか。 導入としては絵を見せながら動詞の確認をして文を作ればいいでしょう。 この文自体は絵を見て文を作る練習をすれば、いいと思います。 質問の練習は「食べます」のPCの食べ物のところに「?」でも貼…

学生の名前を覚えよう

学生の名前と顔がすぐに出てきますか? 学期末にもなって、学生のことが把握できていない先生がいらっしゃいますが、それってどうなんでしょうか。 学生もなかなか先生の名前を覚えないかもしれません。 でも、教師側はしっかり学生を把握する必要があります…